©weedsxyz

Media : Kuretake drawing brushes (12 colours), white ink for comic drawing(Super White),
Kuretake Gansai Silver #95/ Gold #90,
Pilot Fountainpen Olaisir + Iro-shizuku “Yu-yake(Sunset)”,Water colour paper post card size

UNI-ballのボールペンの代わりにコミック用のホワイトで線入れ。
ペン先はタチカワのGペンだけど、この後試したらタチカワの日本字ペンの方がインクのノリ?伸び?が良さそう。
次回試してみましょう。

シルバーorゴールド部分はPCに入れてデジタル化するとグレーになってしまいます。光の反射とか光沢って連続するイメージデータを脳内で光によって変化しているって認識変換しないと見えてこないのでしょうね。

完全にデジタルの静止画では黒っぽい点の集合にしかならない。

アナログばんざい。



weedsxyz

Media : Kuretake drawing brushes (12 colours), UNI ball Signo (UM-153),
Kuretake Gansai Silver #95/ Gold #90,
Pilot Fountainpen Olaisir + Iro-shizuku “Yu-yake(Sunset)”,Water colour paper post card size

ここ最近大輪の牡丹、ではなく芍薬と縁があったので。

ボールのような蕾だったときはこの絵のようなピンクだったのが、
翌日開いてくると色が薄くなり、最後はライトイエローで花弁が反り返るほど花開いていたのにはびっくり。
色が変る…っていうか褪せるの?

立てば芍薬座れば牡丹
美人薄命
驕れる者は久しからず
花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に

芍薬の花も小町の九相図的な様相を見せてくれました。

 

©weedsxyz
今日は久々に買い物へ。
本屋さんへ行ったら呉竹の『筆日和』の水彩入門セットが特価になっていました。
前からチラチラ見ていたカラー筆ペンの12色セット、画用紙はがき用紙20枚とパレット、水筆、テキストのセット。
おおおおおおおおぉぉぉぉぉおおおおおooooooo….!!(←ミニオンズ風に読んでください)

って、さっそくご購入。

そして帰り道、道の端に♥
たけのこ発見!今年初の筍さん、そろそろかなーと思っていましたが、
採りやすく、あまり小さくない良いヤツがボロボロ。

帰宅後は筍のアク抜き、皮を捨てに行った裏山でわらびを見つけて採り初めてしまって、今度はわらびのアク抜き。。。

その後、夕飯を食べてようやく呉竹タイム♪
筍に感激したので、タケノコ、描いてみました。

 

 

 


雨が降り続いています。
今週末から週明けは台風のようです、我家のボロ屋根が持ちこたえてくれるのか…(ー’`ー;)心配。

ともかく昨日一緒にスキャンしてみたので昨年のウネウネ文様です。

ペンの方は大変古い万年筆でキャップの金のベルトにR14Kと刻印、ニブにLIFETIME 14GOLD IRIDIUM 3 SPECIAL、ボディに”AERO” FOUNTAIN PEN / MADE IN TOKYO の刻印があるのにいくら検索してもこの”AERO”が見つからないですね。
MADE IN TOKYOって…。
インク方式は レバー吸入式ですが、もちろんとんでもなく機能してないので、ここから私のつけペンライフが始まったわけです。

それはともかく、描き心地の良さと言ったら他の追従を許さぬ…(笑)、やはりペン先にゴールドが使ってあるものは描き心地が良いです。この子の他はプラチナのセンチュリー、ショートの2本しかゴールドのものは持ってないけど。
昨年までは仕事で良くMONTBLANCとかカルティエとかPelikanとかの万年筆を手にしていましたが、MONTBLANC、カルティエはなんだかスルスルしすぎて滑らか過ぎる気がしてます。(個人的な感想です)あ、でもMONTBLANCでもペン先にゴールドを使ってないものはやはりちょっと固めかなぁ

この子が手元に来た時は、それはもうインクが固まってインク吸入器の中も何だかよく分からないくらいグタグタで、何日も水につけて少しずつきれいにしてったものです。何だか分らない古い万年筆…^^ 古いカメラも好きだけど、古い万年筆も良いですね。カメラはデータが整備されていて、年代とかすぐに分かりますが、この万年筆はAEROという名前まで分かっているのにメーカーが分らない。
ロマンです♪
AERO万年筆 MADE IN TOKYO
実際のペンはこれ。残念ながらクリップにもメーカーの刻印はありません。四菱のに似てると思うんですけどね



引き続きカラーインクお絵かき。
久々にマイブーム アゲインなので今日は100均でペン先分類用の小物ケースとインク調合用の小物ケースを購入。
同じインクでも水で薄めて使うと色の濃淡の変化やグラデーションも楽しめるので、デスク周りに専用ツールを備えて準備OKです。

しかし昨年はいくらでもウネウネと描き続けられた文様が最近はあまり筆が進まない。
そこで秘蔵の愛読書(読めませんからっ!)Voynich Manuscript(ヴォイニッチ手稿)からお花のモチーフを参考に。
オリジナルの不可思議な雰囲気を取り入れるべく、余白にポーの詩の一節をダラダラ詰めてみました。
最後に金銀の水彩を薄く全体にあしらったので、カラーインクが滲んでいます。

昨日同様、こちらも100均で買った5冊セットの小さいメモパッドに描いているので、どうにもラフな感じになってしまっていますけど。
トモエリバーとか良い紙使うと気負っちゃって描けなくなるし…。
この100均のメモ紙がサイズも白さも、落書き感覚で描けるのも丁度良いんですよね^^

そして描きながら赤が使いたくなったので、うかうかと今度はプラチナのMixFreeインク『フレイムレッド』を購入。
MixFreeじゃなくても混ぜちゃってますけどね(これ読んで混ぜてみようと思った方は自己責任でお願いしますっ!場合によっては万年筆の詰まりの原因になったりするようですので、ご注意を。自家流混ぜ混ぜインクの時はなるべく万年筆ではなくて丸ペンなどのつけペンをご使用くださいませ)

しかし、安心して混ぜて仕えるMixFreeは私のような自家調合タイプにはぴったり。
予算のあるときに少しずつ増やしたいですね。



昨夜のお絵かき。角度を変えてみると金銀の反射が変わります。
使用したのは ダイアミンのGolden SandsとBrandy Dazzle. そして PILOTの色雫 『夕焼け』。
ダイアミンのインクは元々グリッターの入ったものですが、さらにアクセントに呉竹の金と銀の固形絵の具。
オレンジのプラチナプレジール万年筆と毛筆の小筆使用です。

参考資料というほどではありませんが
オーギュスト・ラシネの『世界装飾図 L’ORNEMENT POLYCHROME』を手元に、パルメット文様とか見ながら手が勝手に描いてる感じですね。
いつもは線画だけなんだけど、小筆を買ったので彩色もしてみました。