と、いうことでハロウィンにちなんでTim Barton買っちゃいました^^

『The Melancholy Death of Oyster Boy』(オイスター・ボーイの憂鬱な死) by Tim Barton

やっぱりハロウィンといえばティム・バートン♪ そして、一年前が懐かしい、我らがショップアイドル:ジョセフィーヌ。。。今頃どうしているでしょうね
ホコリ被って放置されてるかなぁ、それとも捨てられちゃってるかしら。
何はともあれ、ショップ”A”は良いメンバーがそろってました♪ 外部からのストレスはありましたがポテチ愛とオタク話でみんな良い感じにまとまっていたと思います。今日はトリビュートな感じで、ハロウィーンジャンキーオーケストラとティム・バートン、ポテチでHappy Halloweenです。



ジョセフィーヌ
人体模型のジョセフィーヌですv 2016年 ContaxT3+adox100 / Rodinal Stand-development

本の方へ話は戻りますが、今はKindleでカズオ・イシグロの『The unconsoled』 を読んでいるので、ティム・バートンまでたどり着くのはいつになることやら。

うっかり読み始めてしまいましたが、このThe unconsoled、大変長い小説でした。The remains of the dayの数倍ある^^;

 

さらに昨日は森博嗣のつぼみ茸ムース The cream of the notes 5、こちらも衝動買いしてしまったのでした。。。
あ、でもこちらは心配しなくてもすぐに読み終えると思いますが…。

 

どちらの本も読み終わったらまた感想とか勝手な何かを書くかも知れません。皆様、良いハロウィーンを♪



weedsxyz

お彼岸前後のフィルムから。ソラリゼーション + smc55mm1.8開放です。

(念のため、ピンぼけ写真ではないですよ、シベの1-2本にだけピントを合わせて他をぼかして撮ってるだけでございます。©weedsxyz 著作権保有者はワタクシ、単に別サイトのコピーライトを刻印してあるだけ。)

相変わらず現像液は劣化したRolleiデジベース、現像時間は気分次第。数値化したデータには全くならないけれど、以前のフリッカーコンタクト達が現像プロセスを『レシピ』と呼んでいたように、私自身は毎回温度や液の状態を推測しながら加減して配合・配分しているので、手応えとして何となく身についている部分はあります。
完全に経験値だけなので、誰かに教えてと言われても困りますけど^^;



全ての現像プロセスは自己責任と自覚して行っているので、もちろん最悪の場合は全て消えてしまうリスクを覚悟の上。
消えて嘆く場合は最初から手を出さない方が良いです。全部消えてしまうところまで行かなくても、現像しすぎたり、足りなかったり、部分的に消えたり…上手くいく確証はないので、がっかりする事も多々あります。

デジカメで撮って気に入らなかったら何度でも取り直せばOKというのと違って、1つのフィルムロールにチャンスは1回。
まともに現像する方がいいのか、ソラリゼーションにしてしまって良いのかも自己判断のみで、双方の結果を比べるわけにはいかないし。

大げさな言い方になりますが、虎穴に入らずんば虎児を得ずでございます。
If you don’t take risks, there is no fun.

デジタルで撮ったら予測するまでもなく即結果が出ます。
フィルムで撮ってもある程度結果の予測が可能です。でも、super-takumarの55mm1.8レンズはいつも私の予想以上にアメイジングな結果を出してくれます。
そして、自家現像のソラリゼーションはさらにもっと予測が難しい。
私は、思いもよらなかった結果をみつけて驚かされたいのかも知れません。
フィルム撮影から現像、スキャンまでのプロセスではいくつもの不確定要素が絡み合います。不確定要素のコンビネーションが、時には二度と再現不可能な結果を作り出すことがある。毎回フィルムを現像するたびに、タンクから出しながらちゃんと像が残っているかドキドキし、乾かしたネガをスキャンしながらどんな色が出るか、どんなエラーが出るかワクワクする。
このスリリングな楽しみのためなら、多少フィルム代が嵩んでも仕方ないか…と思えます。ギャンブルか(笑)



ノーベル賞の発表の数ヶ月前からずっと読みかけで放置していた『The Remains of the day』、ようやく読了です。
賞の発表を機にまた読み始めて以来、毎晩寝る前に少しずつ…。

本作を読み始めたきっかけは、映画版と併用でイギリス英語に親しみたかったから。
いつもDVDなどで映画を見ていて、まぁ 聞き取れないんですね。けっこう会話は出来ると思うんだけど、だから実際に人と会話する場合はジェスチャーや予備知識に助けられる面もありながらも、聞き取れない、何を言ってるかわからないって事はほとんどないのに、映画で見ると字幕なしでは (ー’`ー;)うーん・・・全くわからないわけじゃないけど、分らない度が増す…

って考えてたら 『アメリカ英語はききにくい』ってとあるヨーロピアンが言うので、そうなの?じゃあ イギリス英語の方が聞き取りやすい?っていう流れでですね、手頃なイギリス英語の作品はなんだ!?あんまり早くなくて、うるさくなくて(笑)
で、The remains of the dayにいきついたわけで。少しずつ聴いたり読んだりしておりました。

結局、映画を見るより本を読む方が好きなので、あとスキマ時間に読んだり、場所も選ばないし…本の方が先に読み終わりました^^

期待通り、淡々と落ち着いた雰囲気で展開される執事の昔語り。
当時の世界情勢なども交わりながら、使用人同士の緊張感なども執事らしく、というか彼の人柄なんでしょうが、一歩引いた感じで静かに語られていきます。
取り立ててショッキングな事件があるわけでもなく、でも水たまりに石を投げたときのように、小さな波紋が広がって重なり合って…

何よりも見事だったのは、最終章。
それまで淡々と語られてきた諸々、そのトーンは変わらないまま、語り口は変っていないのに
そこまでのすべてが美しく芸術的に収束されてまとまっていきます。
そこへきて読者は『ああ!』と。
見事です。
これはストーリーがどうの、登場人物・背景がどうのではなく、
作者の手練、もちろん凝った趣向を凝らしたりではないのですが、本当に完璧に完成された文学作品。
お話し、ストーリー、小説ではなくて『作品』と呼ばれる価値のあるもの。

私の拙い言葉ではこの絶妙な完成度を表現できなくてもどかしいですが、本当に文学作品を味わいたい方へ。
翻訳ものではなくて、原文で読めて良かった、
そして、英語自体が本当にプレーンなきれい、特別難しい表現や複雑な書き方をされていないので、英語の本を読み慣れない方にも読みやすいかも知れません^^



weedsxyz hitsuji-souko 妖怪的

9月14日撮影。
この時期、彼岸花が咲き始めたのでとにかく撮影に行かれる機会を逃してはいけない、と勢い込んで撮影。
彼岸花の撮影にどこが良いって、理想的にはお墓です(私的ランキング)。
昨今は田んぼとかで一面彼岸花畑になる有名なポイントがあるようですが、そんなところまで行かれないし、行っても『さぁ、これが彼岸花畑ですよ、一面真っ赤に咲きそろってきれいでしょ』ってなアプローチに興味はないわけで。

お墓♪お墓♪

しかしこの日は残念なことに、整備の人たちが入って草刈りとか掃除とかしていてあまり落ち着いて撮影できなかった(ー’`ー;)
お彼岸前だったからですね、みんながお墓参りに来る前にきれいにしておこうってことだったのでしょう。残念。
なので、怪しまれないように目立たないように、その都度カメラはバッグに隠しつつ、彼岸花を探しましたが若干早かったとみえてほんの数本しか見当たりませんでした。

その結果、彼岸花のことは諦めて、普通の写真に。
いつものように感光させてソラリゼーションさせながらのカラー現像。現像液はローライのデジベース。Macodirectで売ってます。最近は日本国内でもSilversaltさんが扱ってくれてますね。送料と値段を一度比べてみたけど、どちらもあまり変わりませんでした。しかし国内でも扱ってくれるところが増えたというのは嬉しい限り。ビバ★フィルム写真復興♪

ともかく、だいぶ何度か使って劣化しているはずのデジベース現像液で、しかも温度はいい加減で、現像時間も気の向くまま…(ある程度自分なりの指標はありますが、感光具合でも変ってくるし、環境光の明るさでも違ってると思うんですよねー。自分では”絶対に全てを失うことはない程度”が目安です。感光させすぎてなくなっちゃうとか、現像が足りなさすぎて何も見えないとかだけは回避出来るような心持ちでやってます^^)

で。本題。
スキャンしながら思ってたんですが、この写真とか、心霊サイトとか恐怖系の特集に使われてそうなホラーな雰囲気。というか妖怪がいそうな素敵なムードになってますね。先の京極夏彦 嘘実妖怪百物語でも書かれていたと思いますが、妖怪っていうのは『感じる』ものであって、実在するわけじゃないけど、それはふとした日常のひとコマの中に間違いなく”在る”。
この写真をスキャンした時に、『ああ、在るなぁ♪』です。
まぁ、スリーブ全体がソラリゼーションで変な色になってますから、全体に妖怪的な雰囲気は漂っているんですけどね。

あとは、二重露光したこの写真。良い感じに不思議感が出ました。
weedsxyz hitsuji-souko solarization
これは妖怪的というよりも、ファンタジーな感じ。ハッキリ言いますが、かなーり慎重に構図と重なり具合を検証してシャッター押してます。( ̄ー ̄)
ソラリゼーションの反転具合は予想が難しいけど、多重露光の重なり具合は予測が可能ですからね。




雨が降り続いています。
今週末から週明けは台風のようです、我家のボロ屋根が持ちこたえてくれるのか…(ー’`ー;)心配。

ともかく昨日一緒にスキャンしてみたので昨年のウネウネ文様です。

ペンの方は大変古い万年筆でキャップの金のベルトにR14Kと刻印、ニブにLIFETIME 14GOLD IRIDIUM 3 SPECIAL、ボディに”AERO” FOUNTAIN PEN / MADE IN TOKYO の刻印があるのにいくら検索してもこの”AERO”が見つからないですね。
MADE IN TOKYOって…。
インク方式は レバー吸入式ですが、もちろんとんでもなく機能してないので、ここから私のつけペンライフが始まったわけです。

それはともかく、描き心地の良さと言ったら他の追従を許さぬ…(笑)、やはりペン先にゴールドが使ってあるものは描き心地が良いです。この子の他はプラチナのセンチュリー、ショートの2本しかゴールドのものは持ってないけど。
昨年までは仕事で良くMONTBLANCとかカルティエとかPelikanとかの万年筆を手にしていましたが、MONTBLANC、カルティエはなんだかスルスルしすぎて滑らか過ぎる気がしてます。(個人的な感想です)あ、でもMONTBLANCでもペン先にゴールドを使ってないものはやはりちょっと固めかなぁ

この子が手元に来た時は、それはもうインクが固まってインク吸入器の中も何だかよく分からないくらいグタグタで、何日も水につけて少しずつきれいにしてったものです。何だか分らない古い万年筆…^^ 古いカメラも好きだけど、古い万年筆も良いですね。カメラはデータが整備されていて、年代とかすぐに分かりますが、この万年筆はAEROという名前まで分かっているのにメーカーが分らない。
ロマンです♪
AERO万年筆 MADE IN TOKYO
実際のペンはこれ。残念ながらクリップにもメーカーの刻印はありません。四菱のに似てると思うんですけどね



引き続きカラーインクお絵かき。
久々にマイブーム アゲインなので今日は100均でペン先分類用の小物ケースとインク調合用の小物ケースを購入。
同じインクでも水で薄めて使うと色の濃淡の変化やグラデーションも楽しめるので、デスク周りに専用ツールを備えて準備OKです。

しかし昨年はいくらでもウネウネと描き続けられた文様が最近はあまり筆が進まない。
そこで秘蔵の愛読書(読めませんからっ!)Voynich Manuscript(ヴォイニッチ手稿)からお花のモチーフを参考に。
オリジナルの不可思議な雰囲気を取り入れるべく、余白にポーの詩の一節をダラダラ詰めてみました。
最後に金銀の水彩を薄く全体にあしらったので、カラーインクが滲んでいます。

昨日同様、こちらも100均で買った5冊セットの小さいメモパッドに描いているので、どうにもラフな感じになってしまっていますけど。
トモエリバーとか良い紙使うと気負っちゃって描けなくなるし…。
この100均のメモ紙がサイズも白さも、落書き感覚で描けるのも丁度良いんですよね^^

そして描きながら赤が使いたくなったので、うかうかと今度はプラチナのMixFreeインク『フレイムレッド』を購入。
MixFreeじゃなくても混ぜちゃってますけどね(これ読んで混ぜてみようと思った方は自己責任でお願いしますっ!場合によっては万年筆の詰まりの原因になったりするようですので、ご注意を。自家流混ぜ混ぜインクの時はなるべく万年筆ではなくて丸ペンなどのつけペンをご使用くださいませ)

しかし、安心して混ぜて仕えるMixFreeは私のような自家調合タイプにはぴったり。
予算のあるときに少しずつ増やしたいですね。



昨夜のお絵かき。角度を変えてみると金銀の反射が変わります。
使用したのは ダイアミンのGolden SandsとBrandy Dazzle. そして PILOTの色雫 『夕焼け』。
ダイアミンのインクは元々グリッターの入ったものですが、さらにアクセントに呉竹の金と銀の固形絵の具。
オレンジのプラチナプレジール万年筆と毛筆の小筆使用です。

参考資料というほどではありませんが
オーギュスト・ラシネの『世界装飾図 L’ORNEMENT POLYCHROME』を手元に、パルメット文様とか見ながら手が勝手に描いてる感じですね。
いつもは線画だけなんだけど、小筆を買ったので彩色もしてみました。



さて、以前に購入したこちら、読み終えてしばらく経ちますがようやく感想というか読後感。
副題に『小野小町物語』とありますが、元々この物語は小町という確証があったわけではなく、単に伝承によると小町の物語かも知れない、実際にはどちらかというと『まぁ小町って言っておいてもいいんじゃないの、その方がセンセーショナルだし』みたいなニュアンスで小町物語といわれてきた感じで。
ストーリー的にはほとんどなく(ぇ)、道端で出会った惨めな老婆が過去の美しく華やかだった頃を語り、さらに落ちぶれていく様を語っていく、数々ある諸本の中にはさらにそこから仏門に入ることの奨励的な部分があったりするようです。本作に収録されたものにも、仏云々のところがあったので、やはり昔はこの物語を使って人生の無常観とか仏教の教義とかを説いたのでしょう。
主人公の老婆が醜ければ醜いほど、そしてその過去の姿が美しければ美しいほどその対比は強く印象づけられて物語中で語られる無常観はより効果的にアピールされることになります。私なんて読む前からもう羅生門の死体から髪の毛をむしってる老婆が脳裏に浮かんでました(笑)黒澤映画を思い出しながら『あれが、小町かぁ。。。(勘違いです)』なんて考えてるわけで。女性にとってはほとんどホラーですよね、若いイケイケの美人の成れの果てが・・・キャーッ!!(*ノェノ)恐怖。そうならないように女性は日々エステやらフェイスケア・ボディケアと様々な手をつくしているわけですが。
この老婆のように身寄りもない、お金も家もないでは何も出来ません、着るものもないんですから。
あー、そういえば昨年まで働いていたところの周辺では『布(ぬの)』と我々が呼び習わしたホームレスの女性がいて、髪の毛がドレッド化したものが幅広く結合してさながら自毛のクッションのように厚みと幅のある独特なスタイルになっていたので『布』と呼ばれていたようですが、彼女はその髪の毛をまさに座布団代わりにして路上に座っておいででした。着るものはどこかで貰うらしく、時々新調されていましたが、靴は難しいのかよく片方だけ裸足で歩いている姿を見かけました。
突然の閉店→従業員解雇であぶなく一歩間違えたら自分も布生活になっちゃうところでしたが、何とか仕事出来ててセーフ。

それはともかく本書の最後には九相詩(人がなくなってからの死体が朽ちていくようすを九段階にわけて著した詩)も掲載されていました。
こちらは以前京極作品のカバー裏で見ていたのですが、実際に読むのは初めて。
影印で掲載されていますが読み下し文もついているので(あ、挿絵もね)読みやすく漢文が読めない方でも大丈夫です。
この本全体が、漢詩がメインですが読み下し文のおかげで普通に読めます。訳だけだと原文の音やリズム、雰囲気などが上手く感じ取れなかったりするので、やはり原文が一緒に読めるのは嬉しい。
注釈もとても丁寧についているので、一語一語確認して読みたい方にも、またざっと雰囲気やストーリーを感じたい方にも、いろいろ読み手のスタイルに合わせて読めると思います。さすがの岩波文庫です。



今日、久々に本屋さんへいって見つけました。
とりあえず、レインチェックへ — ウィッシュリスト?それ。

「猫のゆりかご」「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」「スラップスティック」と読んできて未だに「スローターハウス5」は読んでないですが
シニカルでまとまりがなく、思いつくまま書かれたような毒のある(失礼)エッセイ。
まっすぐまっとうにまっとうな事を言えば人にそのまま伝わるか、人の心に残るかと言ったら決してイエスとは言えないと思いますが、ぴりっと皮肉の効いた文章で、「ん?」と一瞬考えてしまうような表現はなかなか忘れません。

公正明大な正しい意見ってやつに嫌気の指している方にはオススメ。
正しいからってドヤ顔してでかい声で言われると、正しいのはわかっているのに何かモヤモヤしますよね。
そんなあなたにはカート・ヴォネガット。

ぜひ。



おめでとうございます!
今年のノーベル文学賞はKazuo Ishiguroさんに決ったようですね。

昨年の決定に異議大有りだったので(私的にですが)
今年はちゃんと選考していただけて嬉しいっ!

私、ボブ・ディランの曲は好きです、
アルバムも何枚も持ってます、ええ、レコードで。(所有権は放棄してませんが、実家におきっぱなし…たぶん勝手に弟に売られちゃってるんでしょうけど)
なにしろヤツ(弟)は家の権利までも私の分の25%を盗ったんですから、それ以来会っていませんが、レコードも本も全て一緒に盗られたようなもんです。

それはさておき、ボブ・ディランの受賞後のへたれっぷりと言ったら…ry
でも代わりに受賞式典で歌ったパティ・スミス女史はかっこよかったですね

ああ、脱線です。
イシグロ作品は英語版でThe remain of the dayを途中まで読んだだけですが、文学者の方が今年は文学賞を受賞されて本当に嬉しい。
この機会に続きも読みます^^

個人的には、スペインのフリオ・リャマサーレス氏がいつか受賞するのではないか…
というか、ぜひ受賞していただきたい。歴代の受賞作家の作品を読んできましたが、作品数が少ないというだけで、決して他の受賞者に引けを取らないとても優れた文学だと思うのですが—。
ま、ボブ・ディランを選ぶ選考委員にゃーわからないか