なんの連想か忘れてしまったけれど、突然、いや、その前に何か折口信夫の『死者の書』が脳裏をよぎったのは記憶にある。そこから、連想ゲームは『身毒丸』へ行き、そして卒塔婆小町が私の脳内に降臨した。
確か三島由紀夫の『近代能楽集』で読んだと思うが、なんだかあまり印象に残っていない。
もっとがっつり原型に近い形で読んでみたい、卒塔婆小町。
たぶんお彼岸に入って、彼岸花が咲き始め、先週はお墓周りに彼岸花を撮りにいき、現像してスキャンして…な最近だったので、卒塔婆小町がまた接近遭遇してきたのでしょう。
で、忘れないうちにさっそく検索。
まぁ本当に古いものになると私の国文学読解能力的に読めないので、岩波文庫の『玉造小町子壮衰書―小野小町物語』杤尾 武 (著)を購入です。
どうやら卒塔婆小町にはその前に原型があって、それが変形アレンジされていくつもの亜種が出来ているらしく、それらのもとになったと思われるのがこの玉造小町らしい。
玉造小町字体も写本などの段階でいろいろ改変が加えられたりしていて、タイトルも内容もいろいろあるようですが、研究者ではないので^^;
とりあえず、信頼感と期待感で岩波文庫。
あー、つまり、信頼感=岩波文庫だから内容的にはしっかりしているはず。期待感=岩波文庫になっているくらいだから私にも読めるはず。
でございます。
届くまで中が漢詩になってるとは知りませんでした^^;
一応、学生時代は漢文は得意でしたが、こん会は訳文と脚注付きなので問題なく。
寝る前にちょっとずつ読もう…のつもりが読み始めると寝られなくなっちゃうんですよね、トホホ
漢詩なんだけど読みだしたらやっぱり面白いんですよ、これ。
とりあえず、読了まで内容報告は保留ってことで。